減数分裂

減数分裂 げんすうぶんれつ

 生殖細胞形成のときに起こる分裂で、成熟分裂ともいわれる。また、還元分裂ともいう。放射線感受性が高い。2回の連続した有糸分裂からなり、その結果、染色体数が半減した核をもつ4個の細胞を生ずる。染色体の半減は対をなしている相同染色体が1本ずつに分離して起こる。


<登録年月> 1998年02月

<用語辞書ダウンロード>PDFダウンロード



JAEA JAEAトップページへ ATOMICA ATOMICAトップページへ