確率的影響

確率的影響 かくりつてきえいきょう

 stochastic effects。放射線による影響の起こる確率が線量の関数となっていて、しきい線量が存在しないと仮定されている影響である。確率的影響としては、がんと遺伝的影響がある。これを防ぐには、個人に対しては適切な線量当量限度を超えないこと、期間に対しては、正当であるとされる被曝を、経済的および社会的要因を考慮に入れながら合理的に達成可能な限り低く保つ(ALARA)ことが必要とされている。確率的影響については、放射線防護上は、低い被曝線量の範囲内では線量と影響の起こる確率の間に比例関係が存在すると仮定している。


<登録年月>
1998年02月




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