制御棒

制御棒 せいぎょぼう

 原子炉出力を制御するために、炉心内で生成される中性子数を調整(中性子吸収によって)する棒又は板状物質をいう。熱中性子炉では、ホウ素、カドミウム、ハフニウム等の中性子吸収断面積の大きい材料を炉心内に挿入して用いる。制御棒には、粗調整棒、微調整棒、安全棒などがある。制御棒は、原子炉を緊急に停止するときにも用いられ、その際は炉心に急速に挿入される(これは安全棒の役割である。)。


<登録年月>
1998年01月




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