遮へい

遮へい しゃへい

 一般にはおおいをして外部から見えなくすることをいうが、原子力分野では、主に放射線源から放出される放射線を減衰させること、または減衰させるために用いるものをいう。遮へいの目的は、人体の受ける放射線量を許容値以下におさえること、原子力施設の構造材や機器の放射線による損傷、発熱、放射化を軽減することなどである。放射線の種類に応じて遮へいに適した材料は異なり、γ線に対しては鉄や鉛が、中性子に対しては水やパラフィンが有効である。


<登録年月>
2010年10月




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