事故時原子炉格納容器挙動試験 ALPHA

ALPHA あるふぁー

 軽水炉の苛酷事故(シビアアクシデント)時に、格納容器に加わる負荷、格納容器からのリーク及び格納容器内での核分裂生成物(FP)エアロゾル挙動を定量的に評価することを目的とした試験装置である。日本原子力研究所 東海研究所(現在の日本原子力研究開発機構 東海研究開発センター 原子力科学研究所)に設置された。この装置を用いる試験計画では、シビアアクシデント時に格納容器内で起こると考えられる主な事象の中で、溶融炉心と冷却材との相互作用、溶融炉心とコンクリートとの相互作用、FPエアロゾル挙動及び格納容器貫通部からのリーク挙動を対象としている。また試験装置の設計に当っては、上記の諸現象を忠実に模擬できること、高温・高圧を含め、従来の研究で不十分だった範囲をカバーできること、アクシデントマネージメントの観点からの試験も行えること等を配慮している。


<登録年月>
2013年01月




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