熱効率

熱効率 ねつこうりつ

 thermal efficiency. 熱機関に供給したエネルギーのうち何パーセントが有効な仕事に変わるかを示す指標。火力発電所の熱効率は、発生した電力量と消費した燃料の保有発熱量との比率で表す。熱効率=100×[発生電力量(kWh)]×[860kcal/kWh]/[燃料消費量(kg/h)×燃料の発熱量(kcal/kg)](%)。発電所熱効率には、発電端熱効率と送電端熱効率がある。発電端熱効率は発電機端子で計測した電力量を用い、送電端熱効率は発電機端子で計測した電カ量から所内電力(発電に必要な全補機動カ)を差し引いた電力量を用いる。発電所熱効率は蒸気条件、熱サイクル、設備の性能などの設備条件のほかに、負荷条件、運用技術などによっても変化する。原子力発電所でも同様である。


<登録年月> 2002年03月

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