Al分散型板状燃料

Al分散型板状燃料 えぃえるぶんさんがたばんじょうねんりょう

 試験炉・研究炉に使用されている燃料の一つである。試験炉・研究炉の燃料は、ウラン−アルミニウム合金をアルミニウム母材に分散させたものが使われているが、核物質防護のため、高濃縮ウラン燃料(濃縮度90%)から低濃縮ウラン燃料(濃縮度20%以下)に切り替えられた。低濃縮ウランを使う場合ウランの装荷量を増やす必要があり、燃料芯材中のウラン含有量を増加させる必要がある。粉末冶金法で、ウラン含有量が8倍高い、ウラン密度約4.8g/3の燃料芯材が開発された。現在は、シリサイドを含有した分散型燃料(U3 Si2-Al分散型燃料)が多く使用されている。


<登録年月> 2001年09月

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