放射線源 線源

放射線源 ほうしゃせんげん

 放射線の発生源をいう。狭義の線源としては、放出放射線の種類により、α線源、β線源、γ線源や中性子線源のほか、各種の放射線発生装置がある。広義の線源には、原子炉や加速器のほか、放射性物質取扱施設、再処理工場などの核燃料取扱施設がある。用途別には、放射線の工業利用における線源としてのコバルト60(60Co)、電子加速器などがあり、医療用線源としてのセシウム137(137Cs)、電子加速器、X線発生装置、重粒子発生装置などがある。これらは、放射線を発生するとともに、放射線源の種類によっては生成された放射性物質が環境に放出されることにより、場合によっては、一般公衆に放射線被ばくをもたらす原因となる線源になるため、法律に則り施設の構造と使用規則等で遮へい対策が行われている。


<登録年月>
2011年09月




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