放射性気体

放射性気体 ほうしゃせいきたい

 原子力発電所、再処理施設、放射線利用研究施設等の運転、取扱等で発生した気体で空気中に含まれる放射性物質をいう。原子力施設等から放出される主な放射性気体は、原子力発電所の場合、炉型にもよるが、放射性希ガス(Xe−133、Kr−85、Ar−41等)が圧倒的に多く、その他はヨウ素等のハロゲンガスやトリチウム等も含まれる。再処理施設では6か月程度の冷却期間をおいて処理するので、短半減期の核種は減衰し、Kr−85、トリチウムが主な核種となる。加速器施設では室内空気の放射化によりN−13、O−15等の短半減期核種が生成される。


<登録年月> 1998年02月

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