フォロワ型燃料要素

フォロワ型燃料要素 ふぉろわがたねんりょうようそ

 フォロワ型燃料要素とは、通常の燃料要素の上に燃料要素と同一形状をした制御棒を取り付けた燃料要素のことである。研究用原子炉では制御棒を上方に引き抜く形式が一般的であるが、研究用原子炉は一般に小型であるため、制御棒引き抜きによる炉心の中性子分布への影響は大きく、特に軽水冷却型の原子炉では中性子束分布に大きなピークが発生する。制御棒引き抜き後の中性子束分布を均一にするため、制御棒を引き抜くにつれて炉心内に燃料が挿入され、ボイドの発生を防ぐように工夫されたのが、このフォロワ型燃料要素である。


<登録年月>
1998年02月




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